2023.02.28

  • コラム

住宅ローン減税で暮らしやすい自分好みのマイホームを!

一生の中でも大きな金額の買い物である住宅。購入時には住宅ローンを契約する方がほとんどです。そこで政府は、住宅ローンを契約して住まいを購入する方を対象に「住宅ローン減税(控除)」を行っています。今回は、その住宅ローン減税の概要や、一般住宅よりさらに優遇される「長期優良住宅」についてご紹介します!

住宅ローン減税(控除)とは?

住宅ローン減税(控除)とは、住宅ローンを契約して住まいを新築・購入した場合、年末のローン残高の0.7%を所得税(一部、翌年の住民税)から最大13年間控除する制度です。

所得税から控除しきれない場合、翌年の住民税(上限:9.75万円)から控除されます。

 

減税対象

新築住宅の主な適用条件は…

  • 住宅ローンの契約者が購入する居住に住むこと
  • 住宅の引き渡し日または工事完了日から6か月以内に住むこと
  • 特別控除を受ける年の年収が2000万円以下であること
  • 住宅の床面積が50㎡以上であること合計所得金額1,000万円以下の場合で、2023年末までに建築確認を受けた新築住宅の場合は住宅の床面積が40平方メートル以上50平方メートル未満。
  • ローンの契約期間が10年以上であること

があげられ、さらに物件の種類によってはさらに優遇措置が!長期優良住宅の場合は控除借入限度額の優遇措置があり、最大控除額もアップします

ここでは2023年に入居した場合のケースを表で詳しく見てみましょう!

また、ここでご説明の最大控除額の合計はあくまでも目安ですとなります。実際には、通常ローン残高が毎年減っていくため、控除額も年々変化します。参考としてご覧ください。

一般の住宅(省エネ基準適合) 長期優良住宅
控除期間13年間13年間
控除率0.7%0.7%
控除対象の借入限度額4000万円5000万円
最大控除額(年間)28万円35万円
最大控除額(合計)364万円455万円

ナチュレのお家は対象?

ナチュレの家は補助金対象です

ロータリーハウス不動産が手がけるコンセプト分譲地『ナチュレ』の家は延べ床面積が50㎡以上かつ長期優良住宅なので住宅ローン減税の対象になります!

長期優良住宅とは

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するために、様々な配慮や措置が講じられている住宅のこと。

例えば、耐震性や維持保全性をはじめ、可変性、居住環境への配慮など、さまざまな厳しい基準を満たすことで、一般的な住宅と比べて住宅そのものの性能に優れ、安心して長く住み続ける住宅を指します。また、環境に優しい省エネ対策だけでなく、バリアフリーへの対策、将来の生活を見越した劣化対策や維持管理のしやすさなど様々な面で配慮されていることも特長です。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は、住宅ローンを契約される方に嬉しい「住宅ローン減税」や、対象の「長期優良住宅」の内容についてご紹介しました。

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