2023.09.04
- コラム
住宅選びの決め手:分譲住宅と建売住宅の比較ガイド
憧れのマイホーム。
住宅の購入を検討しはじめると、専門用語や似ている言葉の違いについて悩む方も多いと思います。
その代表的なものとして、「分譲住宅」と「建売住宅」があります。
一見同じように見えるこの二つですが、購入するときの意味合いが異なるのをご存じですか?
そこで今回は「分譲住宅」と「建売住宅」の違いについてご紹介します♪
「分譲住宅」と「建売住宅」は何が違う?
「分譲住宅」とは
「分譲住宅」とは、不動産会社が土地を用意し、区画を整理した上に住宅を建てて販売された住宅のことです!
その土地に建てられた住宅は統一感があり、同時期に入居者を募集して販売するのが特徴です。
同じような建材を多く仕入れることでコストを抑えることが可能になるため、販売価格が注文住宅と比較して安くなる傾向なのがポイント。
新興住宅地などは、この「分譲住宅」に当てはまることがほとんどです。
不動産会社が用意した分譲地のうち、どこの土地(場所)のどんな住宅を購入するのか?をメインに選ぶのが「分譲住宅」のポイントです。
「建売住宅」とは
「建売住宅」とは、空いた土地に住宅を建てて販売されている住宅のことです。
分譲住宅とは異なり、それぞれ個別に売り出されているのがポイントです!
すでに完成している住宅を購入する点では、分譲住宅と差はありません。
しかし、すでに出来上がったコミュニティのある場所の空き地や、人気のあまりないエリアなどに建てられることが多いのが大きな違いだと言えます。
「分譲住宅」と「戸建て住宅」どう選ぶ?
「分譲住宅」は新しい場所でコミュニティを作れる
不動産会社が選んだ良い立地に、新しい住宅が一斉に販売される「分譲住宅」は、同時期に入居する人がたくさんいるので、新しい土地でよいコミュニケーションを築いていけるのがポイントです。
住宅購入のタイミングや、同じ年頃の子どもがいる家族が住むケースも多く、小さいお子さんがいるご家族も安心して暮らせるのではないでしょうか♪
また、前述の通り注文住宅よりも安く、質の高い住宅を購入できるのも分譲住宅のポイントです。
住宅をお得に購入したいけど、すでにあるコミュニティに飛び込んでいくのはちょっと…とお悩みの方には「分譲住宅」がおすすめです!
「建売住宅」はコストを抑えて周りとは違うデザインの住宅を手に入れられる
注文住宅と比較して、低価格で住宅を手に入れることができるのが「戸建住宅」の最大のメリット♪
分譲地ではない、ひとつの土地に建てられた住宅を購入することになるので、すでに建てられている周辺の住宅よりも最新のデザインの住宅を安価に手に入れることができます。
すでに完成された住宅のため、内装や外観を確認できるのもポイントです。
また、既存のコミュニティの中で暮らすことに特に迷いのない方や、購入後にすぐ転居して生活の準備を整えたい方におすすめです!
「分譲住宅」ならコンセプト分譲地「ナチュレ」がおすすめです!
ロータリー不動産が手掛けるコンセプト分譲地「ナチュレ」は、アクセス、立地などを選び抜き、街全体が暮らしやすく、自分達らしくいられることをコンセプトに作りました!
自然に囲まれて、新しいコミュニティの中で安心して暮らしたい方におすすめの分譲住宅です!
言葉の意味を知って後悔しない住宅選びをしよう!
いかがでしたか?
今回は「分譲住宅」と「建売住宅」の違いと選ぶ際のポイントについてご紹介しました。
憧れのマイホームを手に入れるためにも、それぞれの住宅の特徴を知って、自分たちにあった住宅選びをしたいものですよね!
「分譲住宅ってどれも同じなの?」「戸建住宅とは何が違うの?」などとお悩みの方は、ぜひ一度、ナチュレの見学会に足を運んでみてください!
実際の住宅をご覧いただきながら、皆さまの良い住宅選びのお手伝をさせていただいきます!