2023.04.03
- コラム
お子さま・お孫さまへの住宅取得等資金の贈与税が非課税に!
子育て世代や若年夫婦の住宅の購入は金額も大きく、金銭的な負担を軽くするためお子さまやお孫さまへの資金援助をお考えの方も多いのではないでしょうか?
親(祖父母)から子どもへの贈与の際、住宅購入や増改築が目的であれば、条件を満たせは住宅取得資金の贈与税が非課税となります。
今回は、住宅取得等資金の贈与税の非課税になる条件等についてそのポイントを解説いたします!
住宅取得等資金贈与の非課税とは?
まず、贈与税は個人から金銭などの資産を受け取った時に発生します。
贈与は家族間であっても贈与税が発生するのですが、住宅の購入や増改築のための資金としてお子さまやお孫さまに贈与をされた場合、贈与を受けた方の贈与税の一定額を非課税にすることが可能です!
これを「住宅取得等資金贈与の非課税措置」といいます。
この制度は2022年に税制改正され、新しく購入する住宅が国の定める一定条件をクリアした「省エネ等住宅」の場合、非課税限度額が1000万円となることが含まれています。
次に、それぞれの条件についてご紹介します。
主な条件
贈与税非課税限度額
質の高い住宅 | 一般住宅 |
---|---|
1,000万円 | 500万円 |
主な条件
適用期限 | 令和4年1月1日~令和5年12月31日までに贈与したもの |
---|---|
所得要件 | 贈与を受けた受贈者の世帯年収が2,000万円以下であること |
質の高い住宅条件 | 以下のいずれかに該当すること 1.断熱性等級4以上もしくは、一時エネルギー消費量等4級以上 2.耐震等級2以上もしくは免震建築物 3.高齢者等配慮対策等級3以上 |
※国土交通省サイトより。詳しい条件とうはこちらをご確認ください。
ナチュレの家は「住宅取得等資金贈与の非課税のうち質の高い家」の対象?
ナチュレの家は「質の高い家」の対象です!
ロータリーハウス不動産が手がけるコンセプト分譲地「ナチュレ」の家は上記の「質の高い家」の条件を満たしていますので、1,000万円の贈与税非課税限度額の対象です!
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詳しくは、特設ページをぜひご覧ください♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は住宅購入にかかわる「住宅取得等資金贈与の非課税措置」のポイントについてご紹介しました。
せっかく贈与を検討するのならば、お子さまやお孫さまには質の高い住宅を選んで、長く快適に過ごしてもらいたいとお考えになるのではないでしょうか。そんな皆様に「ナチュレ」はピッタリの住宅だと言えます!
「贈与について詳しく知りたい」「ナチュレの住宅を家族で実際に見学したい」など、少しでも気になる方は、ぜひナチュレの住宅見学会にいらしてください!
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