2023.10.03

  • コラム

「住みやすさ」の基準って?自分にあった街選びの3大チェックポイント

せっかくのマイホームを購入するのならば、「住みやすさ」を第一に考えて街選びをしたいものです。

ライフスタイルが人それぞれ異なるように、「住みやすい街」と感じるかどうかもさまざま。

よくある「住みやすい街ランキング」の上位に入る街が、自分たちにとっても住みやすいとは限らないのです。

ですが、住みやすいと感じる街を選ぶ際に気にしておくべきポイントがいくつかあります。

そこで今回は、「住みやすさ」を感じる、自分たちにあった街選びをする際のポイントや、世帯別の住みやすいと感じる街のポイントについてご紹介していきます。

「住みやすい街」3つのポイント

ポイント①立地の良さ

どんな世帯、ライフスタイルの方でもその住宅の立地は住みやすい街の条件のひとつです。

「住みやすい立地」はどんな街に住みたいか?どんな暮らしをしたいか?によっても選ぶポイントが変わります。

例えば、共働き世帯で、通勤時間を短く買い物もしやすい場所を住みやすいを感じるのであれば、郊外のベッドタウンよりも駅に近い立地が良いでしょう。

住環境の良さを優先し、住すみやすさを求めるのであれば、周囲に建物が少なく日当たりが良好、風通しが良くて夜も静かに過ごせる郊外が良いでしょう。

また、生活に関わるお店が購入する住宅の近くにあるかも関係します。

コンピニやスーパー、飲食店、病院など、日常生活に密着した施設が徒歩圏内または、すぐ近くにあると生活がしやすいですね♪

このことからも、立地とひとことで言ってもその基準は様々であることがわかりますね。

さらに、立地の良い場所は資産価値が高く、もし売りに出すことがあっても価格が落ちにくいというメリットも。

特に大きな駅のある場所やブランド価値がある住宅街などがそれにあたります。

ポイント②交通の利便性の高さ

交通の便の良さは、どの世帯、性別年齢関係なく「住みやすさ」を感じる重要なポイントです。

この時、「駅から近い」などの条件が考えられますが、通勤や通学でどの路線を使うかによっても、どの場所が住みやすいかは変わります。

JRや地下鉄を利用するのであれば、大きな駅のあるエリアが住みやすいですし、出張が多い場合は新幹線や特急の停車駅周辺が通勤時間の短縮にも繋がるので住みやすいと感じやすくなります。

また、ローカル線を利用するのであれば、ターミナル駅に近い場所が便利です。このように、生活スタイルによって、交通の便の良さも変わってきます。

 

ポイント③治安の良さ

子育て世帯や女性、年配のご夫婦世帯は特に気にしていただきたいのが、その土地の「治安の良さ」です。

治安の良いとされているエリアにはいくつかの共通点があります。

下記のような点に注目して街選びをしてみてください。

特に子ども向けの施設があるエリアは、子どもの安全を守るため、比較的治安が良いとされています。

若者のたまり場や深夜営業の施設がない場所は夜も静かに過ごすことができるので、こちらも治安が良いとされています。

普段は気に留めないこともあるポイントですが、自分たちにとって「住みやすい街」を選ぶ際のひとつの指標にしてみてください!

 

・ゴミ収集場所がきちんと清掃されている

・若者層のたまり場がない

・道路の街灯が切れていない、街灯が整備されている

・深夜営業の飲食店が少ない

・コンビニに女性誌が多い

・保育園などの子ども向け施設が多い

世帯別にみる「住みやすさ」とは

子育て世帯は子育て支援が充実した街を選んで

子育て世帯にとって住みやすいと感じるポイントは、立地や交通の便だけではありません。

公園、児童館、テーマパークや、学校施設やおむつ交換場所の充実など、お子さんを気軽に外に連れ出せる街は「住みやすい」と感じやすいのではないでしょうか。

また、自治体により子育て支援の内容は異なりますが、子育て支援や子育て世帯の勧誘に力を入れている自治体の場合、お子さんの医療費がゼロ、一時預かりや出産後の沐浴サポートが利用できたり、待機児童が少なく保育園にスムーズに入園できたりします。

子育て世帯が多くいるエリアは、お互いのお子さんの騒がしさを許容しながら、日々の子育ての悩みを共有できるなどコミュニティが充実していることも多く、その点からも安心して過ごせそうですね。

 

シニア世代には、医療・福祉施設の充実度も注目して

ご高齢の方がいらっしゃる世帯にとって住みやすいのは、医療と福祉が充実している街です。

これからの健康のことを考え、長期的に見た住みやすい街を選ぶ必要があります。

立地としては、坂道や細い路地が少ない、平坦な道の多いエリアを選びましょう。

また、現在、高齢者施設の多いエリアは要注意。ご自身が年齢を重ねたときに将来的な過疎化が進み、生活に必要な店舗がなくなってしまうケースも。

そのためにも、シニア層の方も人口の多い都市部を選んで住むことで、リスク回避ができます。

医療・福祉施設の充実という観点からは、日常的に通いやすい病院やクリニックが徒歩圏内にあったり、自治体として介護や医療の助成金が充実していることも大切なポイントです。

買い物や遠出が難しくなってくるため、車の利用を前提として考えるのではなく、車を運転できなくなっても徒歩で通える場所に、医療・福祉施設がある場所を選びましょう。

コンセプト分譲地「ナチュレ」

「住みやすさ」を徹底的に考えた分譲地です

ナチュレ外観

コンセプト分譲地「ナチュレ」はロータリー不動産が手掛けた分譲地です。

立地や交通の利便性だけでなく、そこに住まう人の絆や防災にも配慮し、住んだ後も居心地がよく暮らせることに注力しました!

自分たちにとっての「住みやすさ」の基準を持って、暮らしやすい街を選ぼう

いかがでしたか?今回は「住みやすい」街のポイントについてご紹介しました。

ご紹介した通り、世帯やライフスタイルによっても「住みやすさ」の感じ方は変わります。

どんな住まいが良いかわからない、自分たちの希望が叶う住みやすい街のアドバイスが欲しいとお考えの方は、ぜひナチュレの相談イベントにお越しください!

皆様のお越しを心よりお待ちしております♪

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